ケレメシュ コールシュ訪問


来年設立30周年を迎える、犬山の女声合唱団「ケレメシュ コールシュ」にお邪魔しました。
今回突然の訪問要請にも快く受け入れて下さいました。


童謡や唱歌に親しみ、日本の四季を情緒豊かに歌われるイメージのある合唱団です。
童謡や唱歌は、いつどこで誰とでも、そしてみんなで歌う楽しさを感じさせる原点だと思います。

しかし、私たちが慣れ親しんだ歌を知らない子供たちが増えてきているのも感じられます。


3月の犬山市民合唱祭、5月の尾北合唱祭では、ケレメシュ コールシュの曲想がちょっと変わったのではと好評する声がちらほら。
指導者の倉知先生は特に変化はないと言われてましたが、今の曲想が好きで大切にしたいという団員の方も。

ケレメシュ コールシュの練習風景

大きな声で歌いながら指導をされる倉知先生の姿は、違和感なく自然な感じで練習に浸透している様でした。
熱心な倉知先生と団員の皆さんとの一体感が、ケレメシュ コールシュの30年間を支えてきた大きな要因ではないかと思いました。

それでも団員の高齢化が気になることのようです。
やはりどこも一緒でしょうか。そしてどこの団も節目となる行事の模索に苦戦?

それぞれの個性・持ち味、雰囲気があるもの。
自分たちに一番見合うやり方を見つけることが出来れば・・・


設立30周年の節目を悔いのないように。そして次のステップへの弾みとなりますように。
これからも頑張りましょう、ケレメシュ コールシュのみなさん!!